少しずつ春の気配が近づいてきていますね。新作の骨壺ケースのご案内をお届けします。
月猫堂定番の骨壺ケースは静かな生成りです。でもある日、生地屋さんで美しいインポート生地の数々をあれこれ手に取っていた時、同行していた友人に言われてはっとしました。
「骨壺ケース、模様の生地でもあったらいいのに。明るくてかわいかった子の眠るケースはやっぱり明るくてかわいいものだったらうれしいな。」
そうよね。私もうれしい。白地にこだわらず、もっと好きな色や模様で作ってもいいのかも。そんな会話から生まれたケースです。今回はプリントものを9点、生成り地を2点ご紹介いたします。
まずリバティプリント生地の6点から。最初の作品は限定販売生地です。見た瞬間に迷わず購入しました。
虹の橋のふもとはこんな風景かも。いつかこんな所でなつかしいあの子と再会できたらなと思って作りました。
ブルーグレー、濃淡のグリーン、明るいピンク、ベージュ、グレーの生地にベビーピンクのリボン。裏地はグリーンのギンガムにしてみました。
次は印象派の絵画のようなタッチでライラックが大きく描かれた美しい生地です。色違いで3種類ご用意しました。
こちらはコーラルピンク。肌色に近いピンク色の地に白とベージュの濃淡の花、濃いグリーンの葉。
リボンはアイボリー。裏地は表地よりもピンク寄りのコーラルです。
こちらはミスティーブルー。グレーがかった水色地にピンクの濃淡の花。モスグリーンの葉。
リボンも薄いモスグリーン、裏地は花から取ったピンクです。
こちらはブルーグリーン。深いグリーンとティファニーブルーが混ざったような味わい深い地色に白とベージュの濃淡の花、葉の色は濃いグリーン。
リボンは花の影色に使われているベージュ。裏地は抹茶のようなグリーンです。
こちらもまた美しい生地。外国の古い植物図鑑のような繊細で美しいタッチで色とりどりの花が一面に描かれており、辛口な色の葉と茎が甘くなりすぎないように絶妙にブレーキをかけています。
グレー地にパープル、くすんだ黄色、白、ピンクの濃淡の花。カーキとモスグリーンの濃淡の葉と茎。
リボンはくすんだローズ、裏地はペールトーンの薄いピンクです。
こちらはリバティの定番柄で様々な色で発売されていますが、その中からあえて静謐なトーンを選びました。
白地にグレー、ベージュ、ネイビーのグラデーションで描かれた繊細な花々がとても美しく清潔な印象です。
リボンは清楚なネイビー、裏地はペールピンクでかすかな彩りを添えました。
そして今回は新登場、ウイリアム・モリスのプリント生地を2種類ご用意しました。
近代デザインの創始者と謳われる19世紀イギリスのデザイナー。特にインテリアファブリックでは有名ですね。
インテリアファブリックだけに、その洗練された暖かさでお部屋に置いても浮かずにしっくりなじみます。
こちらはゴールドベージュの生地にグリーンとカーキの濃淡で描かれた柳の枝葉がさすがの美しさです。
リボンは栗色、裏地はライムグリーンです。
こちらは若草色の地に明るい黄色、ブルー、くすんだオレンジ、グレーがかったグリーンの濃淡で描かれた、ヒヤシンスを中心とした草花模様。
リボンもグレーがかった薄いグリーン、裏地はライムグリーンです。
プリントもの最後は北欧テイストの生地、少し色褪せたデニムのようなくつろいだ雰囲気のブルー地に白のシンプルモダンでかわいらしい模様。
リボンはアイボリー。裏地はベージュと生成りのストライプです。
こちらもインテリアに自然になじむ色柄です。
そして定番の生成り地は機械刺繍アップリケを2点をご用意しました。
こちらは鮮やかな黄色のお花がかわいらしく、明るい気持ちにさせてくれます。
裏地はグリーンのギンガムチェック、リボンは清潔にクリアなグリーンです。
こちらは2本の木の上にとまる可憐な小鳥。
パッチワークのようなグリーンの濃淡にピンクのアクセントのデザインが文句なしのかわいさです。
裏地はグリーンのギンガムチェック、リボンは清潔にクリアなグリーンです。
上記の商品すべて、お名前刺繍オプションをご希望の場合はリボンの共布に刺繍して縫い付けさせていただきます。
また、キルトのようにソフトな中綿入りなので、デリケートな壺を優しく包みます。
詳細はショップをご覧いただけましたら幸いです。
読んでくださってありがとうございました。
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